汗まみれの現場コラム : 千葉窯業

千葉窯業株式会社 コンクリートで未来が驚く。

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汗まみれの現場コラム

北側で緑化したい方にピッタリの擁壁を作りました

最近ひそかなブームになっている緑化ってご存知ですか?
皆さんもご存じのアレです。日本庭園でよく見かける地味な植物。

「苔!」

以前から個人的に注目していた「苔」
苔のプロにも会いました。苔のアートが展示されているカフェでお茶もしました。いろんな苔に触れてきました。

そして、生まれたのが北側で緑化したい方にピッタリの擁壁!
壁面緑化コケ擁壁です。」

「え~苔?」とお思いですか?御覧下さい。実際に作ってみましたから。
通常のコンクリートL型擁壁はこちら

 

それが、苔を付けると・・・

ほら!予想以上にキレイなんですよ!

さて、話を戻しましょう。

なぜ北側で緑化にピッタリか?

それは、「苔」だからです。


苔は日陰で、ひっそりと生きていますよね。太陽はいらないのです。だから、南向きはご勘弁を。

でも、仮に南側で壁面緑化コケ擁壁を適用されても、苔は死なないんですよ。(ただ枯れて茶色になってしまうんです。)
また、上手に水分をあげると、緑色に復活するそうです!(でも太陽はイヤ)
と、少し苔博士っぽいことを書きましたが、


北側で緑化したい景観性を求める現場にぜひ!

壁面緑化コケ擁壁のページはこちら。
http://www.chibayogyo.co.jp/clpk.html


え?南側はどうするのかって?実は、南側にも面白い擁壁を考え中です(笑)

側溝の穴ふさぎ記事と穴の意味

新聞の記事で伊達直人さんのおかげで側溝の穴をふさいで、安全な道が作られた。

というものがありました。

なんでも、伊達直人さんは、かつて、
車いすのタイヤが側溝の穴にはまってしまい、投げ出されたという経験をされたそうです。

側溝の穴とは、こういうものです。

何で、側溝のふたの穴が存在するのか?と思われますよね。

歩いてアブナイですし。

一応、側溝の穴は、道路からの雨水を集水する役目があるのです。

仮に、カバーをしてしまうと、雨水が側溝に排水されなくなってしまう可能性大です。。。

カバーには小さな排水穴が見受けられましたが、すぐ砂で埋まってしまうでしょう。

なので、水溜りができて車が走って、ビシャーってならないで欲しいなと願うばかりです。



そんなこともあり、私はこんな側溝をデザインしたのを思い起こしました。もう7-8年くらい前のことでしょうか

こんな小さな、しかも誰も気に止めないような、道路の端にポツリと佇んでいる側溝ですが、

雨天時に、自転車がスリップしないように、また水溜りができにくいように、表面に模様をつけているのです。なつかしい話です。

【水たまりができにくいようにするには、水みちを作ることが一つの手段なのです】

と、コンクリート製品メーカーって、こんな細かいところまで結構考えて新製品を作ったりしています。


でも、今は、コストが重視されているので、なかなか採用されず、普通の側溝が使われているのがほとんどである現実があります。


そうそう。あと、側溝の穴は、「後から蓋を開けて掃除できるような手掛け」という役目もあります。

私が子供のころは地域でドブさらいをしていましたよね。今は、ほとんどされていないんじゃないでしょうか。

ドブさらいするなら、私が作ったような側溝だと掃除できないので、ダメですけどね。


知ってました?今、側溝の掃除は、管理者が、水のジェット機を使って、掃除しているのを。。。

そういった細かいところから役所の懐が厳しくなっているんですよ。