プレキャストパワーブリッジは、3分割ボックスカルバート形式です。
だからこそ、カルバート橋を切り回しせずに施工できた
実績例を紹介します。
ご覧ください。
底版部は、後から現場打ちコンクリートをするので、
通水パイプをセンターに通すことができるんです。
これ、2分割や4分割ボックスカルバートでは、
据え付け時にパイプに当たってしまいますから、
不可能です。
また、山留工も施工箇所だけの最小限に留まっていることが
わかると思います。
プレキャストパワーブリッジは、
工期とコストパフォーマンスが優れた函渠工というだけでなく、
山留・水替工も簡素化し
コストダウンすることができる。
そういった実績の事例でした。