液状化が発生した浦安市において
浮上防止工法としてハットリング工法が採用されております。
実際に、震災直後に現地踏査し、
ハットリング工法の浮上防止効果を確認しました。
こちらが、通常のマンホール設置箇所です。
歩道部のインターロッキングブロックもわからないほど、
液状化により砂が噴出しています。
マンホールも浮上してしまっています。
こちらは、ハットリング工法を実施したマンホール設置個所です。
舗装の切れ目などから砂が噴出していますが、
マンホールは浮上していません。
ハットリング工法の効果が表れています。