ごく一般的な横置き防火水槽の実績例です。
現場打ちコンクリートによる防火水槽と比較されることがありますが、
この現場において、現場打ちコンクリートで築造すると、
壁面に型枠が必要で、防火水槽と、山留の間のスペースが
プラス1mは必要になります。
また、現場打ちコンクリートの場合は、
コンクリートの管理も必要になりますので、
既製品の防火水槽を使うと、
工期短縮にもなります。