こんにちは。新製品開発課の吉岡です。
8月7日(火曜)夏休み真っ只中にも関わらず、千葉県内の大学生80名が本社工場にお越しいただきました。
正直、夏休みにも関わらず、この参加人数。
就職戦線の厳しさを、肌で感じました。
そんな彼らの気持ちを汲み、私から当社の事業内容・存在意義を中心に45分間、アツくお話させていただきました。
みんな、熱心に聞いてくれました。
その後、本社工場の試験室に移り、
本社工場の技術メンバー(荘司工場長・川俣工場長代理・平間係長)によるデモンストレーション。
圧縮強度試験体(テストピース)と柵板(実物)の壊れ方の違いを見ていただきました。
そして、私も見たことのない、とあるブロックの破壊する瞬間も体験していただきました。
さすがに、これには、学生のみなさんから「おー!」と声が上がりましたね!
工場の技術メンバーの工夫により文系学生の方へも、コンクリートの「コ」の字くらいまでは理解いただいたかと思います。
参加された学生からは
「もっとお話を聞きたかった」
「ヤル気がある企業だと感じた。自分もポジティブな気持ちになった」
「授業で教えてくれないような、会社の存在意義を教えてくれて率直に参考になった」
「企業の方ってもっと硬いイメージがあったが結構オープンだった」
「人生が変わる講義をありがとうございました。中小企業に興味を持ちました。大企業に行きたいと思っていた私は、とてもためになる話ばかりでした。」
といった、嬉しい声
「色々な事が知れて、自分の将来につながる話が聞けて楽しかったです。でも個人的には、もう道路はたくさんあるし、十分便利だから、そんなにもう税金を使わないでほしいと思います。」
といった、ホンネの声
をいただきました。
夏休みにも関わらず、すぐそばに海があるにも関わらず、当社を訪れてくれた学生達。
就活では、成果を上げてほしいな。と願いながら、バスを見送りました。
今回、このような学生に「WOW!」な体験を提供する機会を作っていただいた千葉県経営者協会様。
末筆ながら、御礼申し上げます。