両サイドに民家があり、車を通しつつ、ボックスカルバートを施工しなければならない現場。
まさに、この写真のような現場では、
オープンシールド工法が最適です。
常に通行止めにすることはできない。
けれど、
生活道路なので通行量は少ない。
こういった場所では、
車が来ないうちに・・・
ボックスカルバートの搬入トラックを横付けして、
据え付けしてしまいます。
この時点であれば、
施工箇所の横を車が通行することも可能です。
この施工部隊が過ぎ去った後は、
即復旧できますので、
工事個所も短くて済みます。
だから、この生活道路利用者は、
この部分で通行回避すれば、従来通り通行することができるんです。
あとは、
掘削機・クレーン・据え付け位置が一列に並んで
施工することができます。